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池袋駅で山手線を降りると、
ホーム前方に、ちょっと気合の入った自販機ブースが。
「富士山のバナジウム天然水」という商品のプロモーション用らしい。
気になったので中に入ってみると、
正面にPVを流すモニター画面があり、
左右向かい合うように自販機と小さなモニター画面。
確かに目立つには目立つのだが、
池袋駅の、
内回りしか止まらないホームの、
さらに新宿寄り ということを考えると、いったい何人の目に留まるのか。
費用対効果的にどうなのか。
同じことやるにしても、せめて別の場所とか、ホーム中央とかで。
ショバ代がかかるかどうかは置いておいても、
ブースの施工費、PV制作費(流用かも)、POP制作費、
などなど、結構かかっているのでは。
同じ金額使うなら、
同じ山手線でも、
社内のメディア(液晶画面のが高ければ、中吊りでも)プラス
駅前サンプリングとかを短期集中でやったほうが効果ありそう。
まぁ、いろいろ外部のものには分からない事情があってのことと思いますが。
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大漁旗風の波のイラストを制作するにあたり、
資料として「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」を
見た、というより、調べた。
自分がこの画を作る気持ちになって、
はじめて分かることがいっぱい。
人間の視界、視野を越えて、
広角レンズ的に遠近感を強調する方法や、
砕けた波の散り方をどうデフォルメしているか、
光の当たり方、向き、
大きな波と小さな飛沫の対比などなど。
2次元をどのようにして3次元(超)に見せるかの、さまざまなテクニック。
画そのものは一般常識的に知っていたが、
これは、完全に「見流し」ていたなと気づく。
全然、見ていなかった。
全然、知らなかった。
まさに、見逃していた。
「流す」ことで「逃し」ていた。
となると、
絵、音楽、文章、写真などなど、
見流し、読み流し、聞き流し、していたものが多々あるわけで、
今後、得るものが多々あるということ。
未知のものだけでなく、既知のものにも、
価値は眠っている。
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このGWはずっと好天に恵まれたため、
出かけた先で何かとノドが渇いた。
いつもはビールまっしぐらだが、
買うのが楽しいわ、買いやすいわ、意外と身近に自販機があるわで、
最近よくお世話になるのが、
ダイドードリンコ「復刻堂」シリーズのヒーローズ缶。
この缶を元に、
子供たちとのコミュニケーションも盛り上がり、
まさに親子2世代をターゲットとした戦略が
成功しているのではないだろうか。
最初はウルトラマンのボディを模した
「ウルトラサイダー」だけだったが、
今年に入り、バリエーションを強化。
怪獣と仮面ライダーも仲間入り。
「仮面サイダー」なんて、ネーミングも秀逸。
そして何より、成功をウラで支えていると思うのが、
その価格戦略。
ワンコインの100円。
結局、安いかどうかもあるけど、
「120円って、中途半端なのだなぁ」と買うたびに実感。
見た目のユニークさだけに頼らず、
(マーケティングの4PでいうProduct)
しっかりと価格面でも(Price)チャレンジして
成果を出しているいい実例だと思います。
「新製品」というだけでは厳しいのですね。
新価格、新販売ルート、新プロモーションと
あらゆる手を考えていけば、その先に成功はあるはず。
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ここ1週間のいちばんの話題といえば、
レディガガの来日の一件。
特に到着時のラクガキが
相当注目を浴びていたように感じます。
高価なバーキンに
「アイラブ スモールモンスター 東京ラブ」
自身の腕に
「アイラブ リトルモンスター」
と。
上手い。
タイミング、手法、メッセージ、
どれをとっても自身のブランドを強化し、
どのような世界観を持ったキャラクターなのかを
世間一般に広めた。
「お客様は神様です」のジャパニーズに、
敬意を伝えつつ「リトルモンスター」と。
これを見て感じたのは、
「中途半端はいけない」ということ。
独自の主張、独自の世界観があるのなら、
それをよりビビッドに表現すべき。
霞ませてはいけない。
曖昧な部分をより少なくしていく行動。
それがブランディングではないだろうか。
それはさておき、
件のレディガガ。
歌野晶午氏が書いた「ROMMY」と被ってくるのは、
氏の先見性?
![]() |
ROMMY (講談社文庫)
著者:歌野 晶午 |
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